★讃岐路を旅する-中
きょう(4日)はJR高松駅から予讃線に乗って琴平駅に向かった。金刀比羅宮こと、「こんぴらさん」に詣でるためだ。2012年5月のゴールデン・ウイーク(GW)にも旅しているので、あれからちょうど5年だ。今回はちょっと思惑があった。5年前は本宮までの石の階段785段を二段飛びしてのぼった。62歳になり、もう一度チャレンジしたいという野心があった。
こんぴらさんの1368段、二段飛びで挑戦
列車内ではやはりこの歌を口ずさんでモチベーションを上げた。「こんぴら船々 追手に帆かけて シュラシュシュシュ まわれば四国讃州那珂の郡 象頭山こんぴら大権現 一度廻れば…」。琴平駅に着いたのは11時09分。そこから参道口に向かって歩き、石段のぼりの開始は11時30分だった。
前回と同様に杖はあえて持たず。ひたすら二段飛びをする。旭社あたりで500段以上のぼったことになるが、さすがに脚が重くなってきた。少し休息を入れて、本宮を目指す。前に立ちはだかる急な階段「御前四段坂」に=写真・上=。652-785段に当たる。ここを一気にのぼれば本宮だ。御前四段坂を半分のぼったところでストップすることになる。GWで参拝客があふれ、階段にまで列をつくっていて、進めないのだ。ここで10分ほどかけて一段一段のぼり本宮に到着。11時55分ごろだった。
ただ、二段飛びで785段をのぼるという当初の目的の達成感はなかった。最後の10分余りは休息のようなもので、しかも一段一段だ。余力もあったので、ここでさらに奥社までのぼることを決めた。本宮から奥社(厳魂神社)までは距離にして1
㌔、石段は583段だ。奥社まで目指す人はまばらだ。その分、進みやすくなった。ただ、北原白秋の歌碑があるあたりで足腰が急に重くなるのを感じ、参道をゆっくり目でのぼる。「守れ権現 夜明けよ霧よ 山はいのちのみそぎ場所」(歌碑)。「イノシシ出没注意」の看板も横目で見ながら。
卯花谷休憩所からはさらに急な石段続きになる。二段飛びもだんだんとおぼつかなくなる感じで足がもつれそうになる。それでも段飛びをしていると、抜き去った後ろの方から「あの人、すごいね」と聞こえ、励まされた気になる。ただ、最後の100段ほどは無謀なことをしたものだと思いながら、今度は頭がぼやけてくる感覚に襲われた。12時15分、なんとか1368段を登り切り、奥社にたどりついた=写真・中=。
海抜421㍍から眺める讃岐富士の美しいこと=写真・下=。うれしくなって賽銭箱に千円札を投げた。二礼二拍手一礼を済ませ、今度は石段を下る。実は下りの方が危険に感じた。そのまま下ると膝がこわばって前に転倒しそうになる。そこで石段を左斜め、今度は右斜めというふうにW字を描くように降段する。本宮に戻ってくるころには爽快感で満たされていた。
それにしても1368の石段は人生そのものだ。登り切るには決断がいる。下りはもっと慎重になる。参道の店で食べた讃岐うどんがうまかった。夕方、高松港から小豆島に向かった。瀬戸内海を滑る様に高速船が走った。
⇒4日(木)夜・香川県小豆島の天気 くもり
なるほど万葉集からの地名かと想像をめぐらせながら、入ると、さっそく案内看板から与謝野晶子が名前が飛び込んできた。各地の名所を旅すると、芭蕉か与謝野晶子の名が競うように出てくる。「わだつみの 玉藻の浦を前にしぬ 高松の城龍宮のごと」。とても美しい龍宮城のようだと称賛している。
先月28日、民進党のヒアリングに籠池氏が応じ、「国との土地取引の交渉の最中、たびたび昭恵氏に経緯を報告していた」と述べたという。報道によると、2014年4月、籠池氏が小学校建設を目指していた国有地に昭恵氏を案内し、財務省との交渉の内容を説明、早く工事を進めたいとの意向を昭恵氏に伝えていたという。このニュースの文脈だと、あたかも昭恵氏が国有地売却に裏で関わっていて、籠池氏が財務省との交渉過程を逐一報告していたような印象を与える。
て、金沢港で船に乗り込めば日本海クルーズが楽しめるというわけだ。10月まで32回を予定しているという。
きょうの朝日新聞デジタル(27日付)によると、アメリカ太平洋軍のハリス司令官は26日、アメリカ下院軍事委員会公聴会で、北朝鮮に関して「アメリカは先制攻撃の様々な選択肢がある」と述べ、原子力空母カールビンソン率いる空母打撃群が沖縄東方を航行しており、北朝鮮を攻撃できる射程内に入ったことも明らかにした、と伝えている。また、各メディアは、トランプ政権はホワイトハウスに上院議員を招いて対北朝鮮政策を説明する会合を非公開で開催した、と報じている。外交の素人でも、この一連の報道を読めば、アメリカは北朝鮮に対して、核放棄を迫るための先制攻撃の準備を着々と進め、議会に対しても事前に説明し同意を得なるど用意周到の体制で臨んでいると理解するだろう。
通常なら金沢と穴水の往復で4000円余りの値段だが、2日間乗り放題で2800円なので確かにお得だ。しかも、この切符はJR西日本、IRいしかわ鉄道、あいの風とやま鉄道、のと鉄道、加越能バスの5社が連携する切符で、5社の駅、たとえば金沢駅、七尾駅、穴水駅、氷見駅、高岡駅、城端駅などまさに地理的に三角点を結ぶトライングルの列車とバスが乗り放題なのだ。
今回の切断事件があった場所は台北市北部陽明山にある公園で、蔣介石の座像の頭部が切断され、赤いペンキが掛けられていた。壊された座像の台座には「2・28事件の元凶」「殺人魔」などと落書きがされていた。報道では、一連の像の切断事件が報復の応酬のニュアンスで報じられる向きもあるが、前回のブログでも述べたように、八田與一の像と蒋介石の像は成り立ちも異なれば、造った人も違う。つまり、政敵でもなんでもないのだ。
金沢市ではよく知られた歴史上の人物で「八田與一(はった・よいち)」がいる。台湾の日本統治時代、台南市に烏山頭(うさんとう)ダムが建設され、不毛の大地とされた原野を穀倉地帯に変えたとして、台湾の人たちに評価されている。このダム建設のリーダーが、金沢で生まれの水利土木技師、八田與一だった。八田の功績は戦後日本と台湾の友好の絆も育んだ。ダム記念公園には八田與一の銅像があるが、今月16日に銅像(座像)の首が切断されてのが見つかり、石川県内のメディアでも大きく報道された。犯行は台北市の元市議だった。
確保が政策の柱となったようだ。政府としては海洋権益の確保といった言葉になるのだが、それほど海の安全保障が揺らいできたということだろう。
当時のニュースで地元の実行委員会が明かしたのは、ラ・フォル・ジュルネの運営をめぐるルネ・マルタン氏ら企画サイドと地元実行委員会の路線の対立だった。ラ・フォル・ジュルネは1995年にフランスの芸術監督ルネ・マルタン氏が手掛け、低価格で本格的なクラシックを売りに複数の会場で同時にコンサートを開くなど画期的な音楽祭だ。ところが、金沢ではそれに独自のプログラムを盛り込み、地元色を強くした。企画サイドとすると、フランスで制作した本来のプログラムを強く打ち出さなければ「ラ・フォル・ジュルネ」と銘打つ意味がない。一方で金沢の実行委員会側では当地のプロオーケストラ「オーケストラ・アンサンブル金沢(OEK)」も巻き込んで金沢の独自色を出して盛り上げたい。双方の思惑の違いが鮮明になってきたというのだ。