☆心和む兼六園の寒紅梅/選挙中、トランプ大統領がメッセージ

冬のこの時季に目を楽しませてくれるのが、先にブログ(今月4日付)でも述べた、「雪中四友(せっちゅうしゆう)」の花ではないだろうか。ロウバイ、ウメ、サザンカ、スイセンのこと。国の特別名勝・兼六園では寒紅梅が見頃を迎え、ピンクの花と真っ白な雪のコントラストが心を和ませてくれる=写真・上、6日午後1時ごろ撮影=。

兼六園は様々な梅の木が咲き誇ることでも知られ、「梅林」という特別なエリアがある。この場所は、昭和44年(1969)に明治百年記念事業として3千平方㍍の広大な場所に全国から約20種200本の名梅の苗木が集められ造成された場所だ。様々な梅の木が咲き誇るのは3月中旬からとなるが、そのトップバッターが早咲きの寒紅梅でもある。雪景色の中、紅梅の風情を楽しむ。恵まれたひと時ではある。

衆院選も最終戦に入り、マスメディア各社は世論調査による終盤の情勢を伝えている=写真・下=。読売新聞の6日付の一面は、「自民、単独過半数の勢い 中道は大幅減」の見出しで、自民党は優位に戦いを進めており単独で過半数(233議席)を超える勢いで、衆院の常任委員長ポストを独占し、各委員会で過半数を確保できる「絶対安定多数」(261議席)を自民単独で獲得することも視野に入る、と報じている。一方、野党第1党の中道改革連合は大幅に議席を減らす情勢のようだ。

毎日新聞の6日付の一面は「自維3分の2 うかがう 自民勢い 300超も」の見出しで、自民は序盤情勢の調査(1月28、29日)からさらに勢いを増し、単独で過半数を大きく上回り、300議席を超える可能性もあると報じている。日本維新の会を合わせた与党では3分の2(310議席)をうかがう勢いのようだ。中道改革連合は伸び悩んでおり、公示前の167議席を大きく下回る公算が大きいようだ。日経新聞も6日付の一面で「自維、300議席うかがう 中道、半減の可能性」の見出しで、与党の自民と日本維新の会が定数(465議席)のうち300を超える議席をうかがうと報じている。中道改革連合は公示前の167議席から半減する可能性がある、としている。

総選挙を経て、高市政権の基盤が強固になりそうだ。この流れに反応しているのはアメリカのトランプ大統領のようだ。メディア各社の報道によると、トランプ氏は自身のSNSで、高市政権を「完全かつ全面的に支持する」と表明した。3月19日に高市総理をホワイトハウスに招き、日米首脳会談を開催することも明らかにした。アメリカの大統領が日本の選挙期間中に特定の立場を示すのは異例とも報じられている。冷え切った日本と中国の関係があるなかで、選挙後、日米関係はどのようなステージへと展開していくのか。

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